がむばれ!オヤジ

往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし

情報化と三角帽

昔、中国の文化大革命のころ、

共産党の思想に合わない人たちは、

「三角帽」をかぶせられ、迫害された。

 

私が中国語を習ったのはその直後で、

日本で習ったにもかかわらず、

主な教材は「赤本」(つまり「毛沢東語録」)だった。

 

ま、その話は、ここではおいておく。

 

連日TVでは内田元監督のことがワイドショーで流れている

(ようだ。あまりTVを見ていないのでよくわからないが)。

NHKの定時ニュースまでその話題がトップだから、

正直、もううんざりといったところだ。

 

彼が「うそをついている」こと、

「自己保身」のために、生徒を人身御供にしたことは

ほぼ間違いなさそうだ。

 

ただ、やり方はこれでいいのか?

 

まず、直接話し合うわけでもなく、

両大学が記者会見の応酬を繰り広げる。

 

記者のほうだって、

「世論」を味方につけているつもりなのだろうけど、

記者の思うような回答が聞けるまでしつこく同じような質問を繰り返す。

 

(この点については、いったいいつから始まったのだろう?

封建時代の「村八分」の伝統か?

まさか、国会中継の野党のやり方をまねたわけでもあるまい。)

 

それを見ていると、

戦前の「隣組」とか(この年齢だから、実際に見たわけではない)、

中国の文化大革命とか、

最近では、韓国の朴槿恵とかを連想せざるを得ない。

 

「大勢(たいせい:と自分たちは思っているようだが、実際はどうなのか?)」

の考えに合わない人間を「思想矯正」し、「迫害」するというのが、

伝統的なアジアのやり方だったのか?

 

いや、ナチスも似たような、いやもっと極端なものだったようだし、

アメリカだってまたK.K.K.が盛り返しそうな気配だ。

 

(ということは、ホモサピエンスの本質?)

 

もう、内田さんは、トランプといっしょで、

周りからいくら責め立てても、

あの性格と考え方は変わらないようだから、

放っておけばいいのではないか?

(今日、アメリカの主要紙のサイトを見たら、

ほぼトランプの写真がなかったのには驚いた、

というか、もう見たくもないのだろう、と思った。)

 

そうして、しかるべき筋の調査によって、

後々わかる真相の報道を目にしてから、

一般の人たちは

「やっぱりそうだったのかぁ。そういうのはいかんなぁ。」

と思って納得していれば十分なような気がする。

 

それを「異分子」をまさに「つぶす」まで叩きのめさなきゃ、

気が済まないっていうのは、あまり文明的でないと考えるのは、

私だけなのだろうか?